Saturday Night その3 リードギター編

ベース編ドラム編に続き、リードギター編。なんだか大した内容を書いてる訳でもないのに、長編になってしまった。余計な話が多いからだな(汗)。

 

さて、今回は全編に流れるアルペジオと、サビ及びブリッジで弾いてるリードギターでパート分けしてみた。これは、大学時代に買ったギター譜を弾いてる部分(アルペジオ)と、譜面がない部分(リードギター)での分け方と言える。まずは、譜面のないリードギターから耳コピした。

 

持っているギター譜は、全編を1本のギターでアルペジオのアレンジにしているので、実際の音とは違うアレンジになっている。特に不満なのが、ブリッジ部分の印象的なフレーズ(ブリッジラストのテケテケテケテケテー)が入っていない事。これは耳コピせねばなるまい。

 

ベースの時もそうだが、素人の耳コピなのでやり方も稚拙。まずは弾くフレーズの最初の1音めを探す。具体的には音源流しながらテキトーにギターだのベースの音を出して、ジャストの場所を見つける。コードの構成音が参考にはなるものの、ほとんど下手な鉄砲を数撃ってる感じ(笑)。絶対音感持ちが羨ましい。

 

最初の1音が見つかったら、次はメロディ探し。これはもう、一つ前の音より上から同じか下か、という感じでやっている。あとはペンタトニックな位置関係にないかどうか。理論を持たないので、これも感覚。それを繰り返してコピーする。

 

とまぁ、できる人には造作もないような事も、時間をかけてやってる訳ですよ。地道な作業ではあるのだが、達成感があるので結構楽しい。今のところ単音のフレーズだけしか出来ないけどね。なので、基本はベースの耳コピ中心。ギターは譜面ある事も多いしね。

 

という過程を経て、テケテケテケテケテー含むブリッジのコピー完了。最初の1音以外は頭の中のメロディでやってるので、最終的に合ってるかどうかは気にしない。曲に合わせて違和感なければOKにしてる。

 

同様のやり方でサビのリードギターもコピー。印象的な繰り返しフレーズだが、大サビでは最後の方をアドリブ的なフレーズ入れて遊んでみた。ちょっと盛り上がるような上昇フレーズを入れてみたり。こういうのはとても楽しい。

 

という訳で、リードギターは美味しいフレーズの耳コピとアドリブアレンジができて満足。録音も時間かからず完了。

 

さて、次はストリングスパート含むキーボード。メインのアルペジオギターは最後に。つづく。