Xmasday Dream Believer

という訳で、全部俺のdaydream believerにクリスマスソング歌詞を付けて、ウチの子とのユニットthe James(常務)のXmasソングを作った。まぁ、歌詞はクリスマスソングの丸パクリ、他には発表出来ないシロモノなんだけどね(笑)。身内で楽しむ分には良いだろう。

 

ベースの歌詞は「サンタが街にやってきた」の英詞。それプラス「ジングルベル」英詞をサビにして、あちこちメロディに合うようにアレンジした。

 

基本的にtheJamesのvocalは息子なのだが、大サビ最後に俺も参加。…サンタ声で(笑)。口を手で覆って歌ったのだが、割と雰囲気出たと思う。

 

これで今年の音楽活動は終わりかな。来年はプレイヤーとしてのレベルを上げたいモノだ。積年の課題、ベースのスラップとギターの単音カッティングをクリアしたい。…とすると、あの曲にチャレンジかな〜という候補曲はある。まぁ、のんびり楽しんで行こう。

daydream believer

今年最後の全部俺は、モンキーズのdaydream believer。名曲だし、清志郎の方も歌詞いいよね。ただ、今回はこれをクリスマスソングにする予定でカバー。

 

この曲、ホントに好きなんだけど、特に好きになるきっかけだったのが「シオリ・エクスペリエンス」での演奏シーン。ボーカルとキーボードの友情が絡む話で、とても感動したし、曲を聴きながら読んだ記憶がある。

 

ベースは前から弾いていたんだけど、今回は全てのパートをいってみよう、と。どのパートもシンプルだけど楽しく切ないメロディを持っていて、それが絡み合う感じが良いね。

 

では早速各パートを録音順に。

 

まずはドラム。GarageBandで打ち込みなのだが、シャッフルのリズムをどう出したらいいのか色々調べた。‥なるほど、クオンタイズでスウィングさせると良いのね。勉強になった。

 

その次はピアノ。右手コードと左手ベースのコンビネーションが楽しい。WEBで見つけた譜面のキーがDだった為、キーボードの方でトランスポーズしてキーGに直して弾いてる。音色はエコーの強いシンセを選んで、ドリーミーな雰囲気を意識した。

 

次はブラスセクション。これもキーボード。今回譜面はキーボード以外は

 

https://www.songsterr.com/a/wsa/monkees-daydream-believer-tab-s13809

 

このサイトを参考に、アレンジしながらコピーしている。ここで問題なのが、このサイトはどのパートもタブ譜なのよね(苦笑)。ギターの指板をドレミに変換してメモ。続くストリングス、ホルンパートも同様。ブラスとストリングスのコールアンドレスポンスみたいな所や、ホルンが加わる大サビはなかなか感動的。

 

キーボード関係の後はベース。以前から弾いていたので、これは比較的すんなりと。これのベースも弾いていて楽しい。

 

最後にギター。なくてもいいかとも思ったけど、弾いてみると結構楽しいので、これもコピー。ストラト。フロントとセンターのハーフポジションで。特に2番のアルペジオは楽しい。ついでに、ラストにメロディをなぞったギターソロをカジノで入れてみた。

 

アレンジとしては、最後をフェードアウトではなく、しっかり盛り上げて終わらせたかったので、上昇していくような感じにしてみた。‥適当にキーボードで弾いたのに合わせる為、各パートで色々工夫が必要となり、割と苦労したのだが(苦笑)。

 

ホントにいい曲だなぁ。さて、クリスマスソングの歌詞を付けないと。

 

※使用機材

・guitar …history SH-SV/M 

                 epiphone casino coupe

・bass …YAMAHA BB-X

・drums …GarageBand(打込み)

・keyboard …NEKTAR Impact LX61

・mix …GarageBand

 

 

smells like teen spirit

3/6のone of us以来となる全部俺。‥もう11月だよ、随分空いちゃったな(汗)。

 

実は3月の終わりにはone of usを演奏したフジゲンのストラトを売却、新たにhistoryストラトSH-SV/Mを購入している。今年3本目のストラト(苦笑)。でも、もう当分買い換える事はないだろう。それほど気に入ってるし、良い機体だと思ってる。

f:id:mstplus10:20231109193825j:image

遅ればせながらのMNG(笑)!

 

正直historyは転売ではあまり高く売れないので敬遠されがち。しかし自分としては

①前のストラトでフジゲンへの信頼が高まっていた事。

②ヘリテージウッドメイプルのネックにロマンを感じていた事

③フジゲンでよく弱点と言われてる(?)ピックアップが全てセイモアダンカンに換装されたカスタム(ポッド類も)品である事

④そしてリアがハムバッカー(シングルサイズ)である事

⑤個人的に高評価であったフジゲンのNSTよりも上位のモデルを試したかった事

 

この辺りを決め手として選定した。普段は生音で弾いてるのでダンカンのお世話にはイマイチなってないのだが(苦笑)、ボディの鳴りがハンパない。弾いていて気持ちいいギターだ。

 

さて。今のメインギターとして、毎日触ってはいる。しかし全部俺をやるレベルまでしっかりと取り組んでる新規はなく、またスマホゲームにハマって練習時間が減ってしまったので(汗)、こんなに時間が空いてしまったという訳だ。

 

前置きが長くなったが、最近になってhistoryの音を全部俺で録ってない事に今頃気付き、とりあえず1曲やってみようと思いたったのである。

 

ここ最近、今回の曲の他、リビングオンアプレイヤーや自由への疾走といったリフが印象的な曲をちょこちょこ弾いていたので、その中でもすぐ出来そうなスメルズを選んだ。リフもだけど、この曲のギターソロ好きなんだよねー。簡単でメロディ弾いてるだけなんだけど、めちゃくちゃカッコいい。

 

という訳で早速ドラムから。これはもうガレージバンドで打ち込み。まぁ、簡略化してサクッと。

 

ベースはBB-Xを。録音前に弦交換したのだが、ついでにフレットバターでフレットと指板を磨き、やや弦高が高くなっていたのでトラスロッドを回してみたら、驚くほど弾きやすくなった。調整に出すべきかと思っていたけど、しばらく大丈夫そうだ。

 

ベースのフレーズもシンプルな繰り返し。初心者向け曲と言われてるしな。これもサクッと終了。

 

ギターは3パターンの音色で。

①イントロど頭とAメロBメロのクリーンギター。

②メインリフを弾くディストーションギター。③ギターソロ。

 

いつもはガレージバンドの中のエフェクターだけ使っているのだが、今回は③で外部アプリからこの曲のソロ用にセッティングされたものを使用。色々な曲のエフェクターが見つかるTonebridgeというアプリ、楽し過ぎる。弾きたかったこのギターソロを、ホンモノに近いイメージで弾けて気持ち良かった。

 

ただ、名曲ながら構成は単調な曲なので、オケだけだとやはり寂しい気がして、vocal入れもする事にした。この曲で1番難しいのは歌だな(汗)。AメロとBメロ、サビをそれぞれ分けて録音。当然カートのようには歌えないので、自分なりの感じにアレンジ。‥やはりカートの声はスゴいと再確認したわ。あの噛み付くような声、鳥肌モノだね。

 

完成してみると、やはり名曲。vocalの拙さを含めても(笑)、カッコいいと思える出来になった。history、いい音出すなぁ。クリーンもディストーションも気持ち良い音を鳴らしてる。やって良かったわ、満足。

 

※使用機材

・guitar …history SH-SV/M

・bass …YAMAHA BB-X

・drums …GarageBand(打込み)

・mix …GarageBand

 

 

one of us

今年3曲目の全部俺、Joan Osborneのヒット曲を。ストラトらしい音の曲をやりたくて選曲。ギターソロもカッコいい曲だね。昔、この人の来日ライブにも行きました。今回のカバーは、基本的にWEBで各パートの譜面を拾ってきて演奏。

 

今回はベースを、フレットレスで弾いている。実は最近、このフレットレスのピックアップやサーキットを交換、更にはボディまで交換してみたのだ。苦労もあったが、DIYの楽しみを味わえた。ほぼ全てのパーツの出自がバラバラ、オリジナリティが出てより愛着が湧いたな。ピックアップをアップグレードした事で、音もクリアになったし、コイルタップで直列と並列を切り替えられるようになった。何よりシースルーブルーのボディに出来たのが良い。欲しかったのよね、この色の楽器。

 

ギターも、今回はSSHピックアップをコイルタップして、リアのシングルを使って弾いている。ストラトはサスティンが豊かな分、ミュートをシビアに考える必要あるな。イントロやサビのアルペジオは特に意識した。ソロはもう少し上手く弾けるようになりたい(汗)。

 

ドラムは打ち込み。自分で叩くのはもう少し気温が上がってからかなぁ(笑)。

 

※使用機材

・guitar …FUJIGEN NST101-3TS

・bass …component jazz bass(fletless)

・drums …GarageBand(打込み)

・mix …GarageBand

 

 

sale of century

今年2個目の全部俺は久々suede外。sleeperのsale of centuryを待望のニューギアで(笑)。今回はvocal入りの全部俺(汗)。

 

いやぁ、懸案だったストラトをついに導入!色々と迷った末ではあるけれど、フジゲンのNST-101を購入。金銭的にもスペース的にも余裕がないので、ピックアップはSSHで多彩な音が出せるようなモデルを選んだ。いいわ、フジゲン、国産の安心感。コイルタップ付きだし、ハーフトーンではノイズキャンセル機能もある。試行錯誤中ではあるけれど、曲に合わせてカジノと使い分けていければ、と思う。

 

さて、sleeperは90年代半ばのブリットポップ全盛期のバンド。まだ活動しているようで、最近のライブの映像もYouTubeで見れる。このバンドはなんと言ってもボーカルのルイーズのキュートさでしょう(90年代当時ね:笑)。正直、上手いタイプのボーカルではないけれど、とても印象的だった。

 

なかでもこの曲は未だによく聴く事があるお気に入り。ギターの譜面を手に入れる事が出来たので、ストラトのデビュー作にコピーする事に。

 

ドラム、ベース、そしてキーボードはニュアンス重視のテキトー耳コピ。ドラムはGarageBandの打ち込み。寒い時期は電子ドラムを出してくるのも億劫になるのよね(苦笑)。ベースは今回珍しくエフェクトかけてる。キーボードは、イントロのシンセはコードのアルペジオ。サビはピアノでコードバッキング。

 

さてギター。譜面をベースにして、アレンジしたり、YouTubeで見たライブのフレーズを耳コピして付け加えたり。ストラトはサスティンの長さやカラッと音色、カジノとは違うキャラクターが楽しい。ただ、音作りはまだまだ勉強が必要。なかなか思い通りの音にならんなぁ。

 

今回はボーカルも入れてみた。…まぁ、これはもうエフェクトかけまくって誤魔化してる感じ(苦笑)。ただ、歌が入ると一応完成したな、という満足感はある。ボーカルのミックスバランスが難しく、そこもまた勉強が必要そうだ。

 

ボーカルに関しては、楽器と違ってこれ以上の上達も望めないので、今後も歌入れるかは不明。それよりは楽器の技術向上に努める方が建設的というものだ。

 

ストラトを導入した事で、またギターへのモチベーションも高まってきてる。脱初心者目指して頑張るぜ(笑)。

 

※使用機材

 ・guitar …FUJIGEN NST-101-3TS

・bass …YAMAHA BB-X

・keyboard …NEKTAR IMPACT LX61+

・drums …GarageBand

・mix …GarageBand

 

this Hollywood Life

今年最初の全部俺は、suedeの2ndアルバムから。年始の休みにYouTubesuedeの昔のライブ見ていて、突然この曲のカッコ良さに気づいてしまったので(笑)、カバーする事にした。いやー、今まで全然フックしなかったのになぁ。やはり自分で楽器やると、曲の聞こえ方が変わるんだろうね。

 

この曲もギター譜のみ所有。あとのパートは耳コピするしかない。まずはドラム。

 

…今頃知ったのだが、GarageBandのドラムはデフォルトでクオンタイズがかかっていて、リズムのズレを自動で修正してくる。おかげで叩いたドラムがズレる現象が起こり、今まで叩き直しが発生していた。ようやくその原因が分かり、クオンタイズの外し方も分かった。今後は無駄なやり直しがない分、少しは捗るのでは。

 

…とか言いながら、今回はGarageBandのドラム打込みで対応する事に(笑)。や、電子ドラム出すのもめんどくさいし、iPhoneの画面を連打するのも大変かつ難しそうだったので。スウィングさせたり、ベロシティを調整したりと、雰囲気が出るように工夫した。ドラムのパターン的にはそんなに多くないので、比較的すんなり完成。

 

次はベース。これも耳コピだが、ギターのAメロがベースも弾いてるので、それを参考に出来て楽だった。サビは完全に耳コピ、結構好きなメロディで楽しくやれた。

 

さて、一番時間かかったのはやはりギター。Aメロは簡単なんだけどね。サビとソロはまだまだ練習不足な感じが否めないな(汗)。ソロはビグスビー使ってるし、かなり楽しいので、もう少し練習を続けていこうと思う。

 

そうそう、去年の音楽活動を前回振り返っているが、書き忘れてた事があった。去年の出来事で何気に大きかったのが、カジノへのビグスビーの取り付け。夢だったのよね、ビグスビー付けたギター。ギターに穴空けなきゃ付けられないと思い込んでいたので敷居が高かったのだが。なんと、ほぼカジノのテイルピースと差し替える形で、新たな穴を空ける事なくbigsby B3を設置する事ができた。いやぁ、カッコ良過ぎる。もう、今でも毎日見惚れてますよ(笑)。

 

…今年の抱負でキーボード頑張ると言いながら、いきなりキーボードなしの曲をやってしまった…。

 

こんな感じで、今年ものんびりやってきます。

 

※使用機材

・guitar …EPIPHONE CASINO COUPE

・bass …YAMAHA BB-X

・drums …GarageBand(打込み)

・mix …GarageBand

2022音楽活動総括&2023 抱負

昨年はかなり活動的な1年であった(それまでに比べると)。友人とのバンド活動をきっかけとして、自分で全ての楽器を演奏する「全部俺」で、曲を完成させる達成感・満足感を覚えてしまった(笑)のが大きい。

 

どの楽器も拙く、ドラムに関してはほぼテキトーではあるものの、演奏がカタチになるというのはとても楽しい。大学時代にギターを手にして始まった音楽活動において、最初の25年くらい何の練習もなく上達もせず(途中数年、バンド活動でベースは弾いたけど)にいた自分にとって(苦笑)、この1年でとても大きな一歩を踏み出したな、という感覚だ。…おそらく、普通のギター歴1年の人と大差ないレベルの一歩ではあるが(汗)。

 

バンドでやった曲も含めると、昨年に完成させた曲は以下の15曲。各曲、コメント付で振り返る。

 

(1)so young (suede)…間奏のギターパートが楽しかった。

(2)wildones (suede)…ギター譜しかない曲の、初めてのカバー。ベースの耳コピ頑張った。

(3)new generation (suede)…今でも良く弾く曲。ギター、弾いてて楽しい。

(4)still ill (the Smiths)…ギターの16分のアルペジオの特訓としてカバー。ベースもいい感じ。

(5)there is a light that never goes out (the Smiths)…バンドスコアをフルカバー。この曲もベースが印象的。

(6)spent the day in bed (Morrissey)…キーボード中心のアレンジでカバー。曲を聴いてから、カバーするまでの時間が短かった瞬発力を評価。クオリティはそこまででもない(苦笑)。

(7)lemon tree (the fools garden)…これもクオリティは高くないが、ずっとやりたかった曲なので満足。

(8)not alone (Bernald Butler)…これもギター譜しか持ってない曲。これをカバー出来たのも大きいな。ギターとストリングスパートに満足感。

(9)Don't look back in anger (oasis)…ギターソロに満足感。意外と苦戦した。

(10)exo-politics (muse)…電子ドラムを実際に叩いた初めての曲。ギターソロがカッコいい。

 

これ以降はブログで書いているので割愛。

(11) chemistry between us (suede

(12)star crazy (suede

(13)beautiful ones (suede

(14)trash (suede

(15)Saturday night (suede

 

改めて振り返ると、なかなか頑張ったなぁ(笑)。まだまだやりたい曲はあるけど、ゆっくりやっていこうと思う。デヴィッド・ボウイとかマネスキンとか、スウェードもまだやりたい曲がある。

 

とはいえ、今年の抱負としてはまずキーボード。やさしいピアノアレンジの曲をいくつかやりかけているので、それからかな。ストリートピアノでサラッと披露できるくらいになるのが当面の目標なのだ。もちろん、ギターやベースも日々精進しなくてはね。